カテゴリー : ホームページ活用講座

『ホームページ活用講座』第九回目 ホームページ以外の集客を考える

集客はホームページのみでは完結しない

業種やサービス内容によりますが、一般的に利益を最大化する為には、ホームページでの集客のみでは足りません。例えば、実店舗のあるお店であれば、実店舗と連動したキャンペーンやポイントカード発行など、ホームページと実店舗の販促活動をシームレスに連動した方がより効果があるのは言うまでもありません。
実店舗では様々な活動をしているのに、ホームページ上にそれが反映されていない、ということはよくあるパターンです。実店舗で行っている活動内容でホームページに掲載できるものがないか今一度確認してみましょう。ホームページに掲載する時には、ただ単にキャンペーンや商品を紹介するのではなく、それに伴う人の動きを写真やその人のコメントと一緒に掲載すると、閲覧者は親しみを持って見てくれます。

ホームページで集客した後に

ホームページで会員登録やメルマガ登録という「集客」に成功した後の活動も非常に重要です。意外と、この後のフォローを重要視していないことによって、失客しているケースは多くあります。これも業種やサービス内容によって異なりますので一概には言えませんが、ホームページ上から会員登録してくれた方は、インターネットに対するリテラシーが高い傾向にあるといえるでしょう。その為、ホームページ上で参加できるイベントや掲示板への招待など、反応が高くなると思われます。ご自身のサービス内容を踏まえながら、どういった接触をしていくことによって注文まで結びつけることができるのかという「戦略」を予め考えておく必要があります。

スピードが命

インターネットで情報収集する人はせっかちです。情報の渦の中から縦横無尽に必要な情報のみを収集している人たちなので、情報が遅いとそれだけで二度と戻ってくることはないでしょう。会員登録などのコンバージョンが発生した際には、遅くともその日の内に対応しましょう。会員登録後1時間以内に何らかの対応することが望ましいです。

いかがでしたでしょうか?今回でシリーズは最終回です。ホームページは正しい戦略の元に継続的な改善を積み重ねていくことによって、必ず利益のあがるホームページになります。成功を信じ、コツコツと取り組んでいきましょう!

『ホームページ活用講座』第八回目 SEO対策(後編)

前回に引き続き、SEO対策についてです。今回は、サイト内部対策についてです。

サイト内部対策とは?

サイト内部対策とは、ホームページ内部の構造をSEO用に最適化することです。ホームページで使用される各種技術の標準化を推進するW3Cに準拠した形式であればSEO対策にも有利になります。W3Cが定義しているのは、基本的には、タイトル→大見出し→本文→中見出し→本文→小見出し→本文、という一般的な文章構造であり、それらを適用するhtmlタグが正しく使われていれば問題はありません。これはホームページ制作段階での構造の話になりますので、ホームページを作成する際には、W3Cに準拠した形式にするようホームページ制作業者と打ち合わせをしましょう。

サイト内リンクについて

ホームページは、文章や画像にリンクを貼り、閲覧者が各コンテンツを閲覧できるようにしているのが一般的です。サイト内を循環するそのリンクをサイト内リンクといいますが、サイト内リンクもSEOには重要な要素です。
まず、検索結果に表示させたいページを中心にサイト内リンクを貼ります(基本的にはトップページ)。そうすることによって、サイト内で重要なページを検索エンジンが認識してくれます。また、トップページではAというキーワード、サブページではBというキーワードというように、ページ毎にターゲットキーワードを設定し、サイト内リンクもそのターゲットキーワードを含めたリンクで各ページにリンクするのがベストです。

ターゲットキーワード量

ターゲットとするキーワードがどのくらい文章内にあるのか、というのも非常に大きなSEO要素です。ページのタイトルや見出し、フッターなどにターゲットキーワードをいくらいれても本文中になければ不自然な構造として検索エンジンに嫌われます。本文中に適度な間隔をあけてターゲットキーワードを散りばめる必要があります。また、複数ワードのターゲットキーワードの場合(例:「広島 注文住宅」など)、複数のワードは離さずに連続して書く必要があります。
あまり多くのキーワードを入れすぎるとSEOを意識したホームページとして検索エンジンに認識され、検索順位が落ちるということがありますが、よほど極端にキーワードを入れない限りは問題ありません。それよりも、キーワード量が少なすぎるというパターンの方が圧倒的に多くありますので、なるべく各ページにキーワードを散りばめて入れることを意識してページを作りましょう。

ページボリューム

今日のSEO対策においては、そのホームページ内にどのくらいのページ数があるのか、というのが大きなSEO要素になっています。検索エンジンとしては、労力をかけずに少ない情報量で作ったホームページは価値がない、という考えです。私たちホームページ運営者にとっては、地道にページを作っていくという作業が必要です。
その際に注意しなければならないのが、安易な方法でページ数を増やさないということです。安易な方法とは、他のサイトから文章をコピーしてくることや、ページ数を増やす為に必要以上にページを細かく分けていくことです。
特に他のサイトから文章をコピーすることは、Googleは非常に厳しく見ていますので、絶対にやめましょう。情報は自らの足で収集し、自らの頭で考える必要があります。
少ない情報量のページをどんどん作っていくということに関しては、どのくらいの文章量かにもよりますが、検索エンジンは文章量の少ないページを評価しません。ヘッダー、フッター、サイドナビなどの各ページの共通項目を除いた本文エリアの文章量がそのページの半分以上は占めている必要があります。つまり、オリジナル文章で書かれたエリアが半分以上は必要ということです。


いかがでしたか?既にお気づきのことと思いますが、SEO対策は地道にオリジナルコンテンツを作っていく、ということ以外にはありません。優良なオリジナルコンテンツを作っていくことによって、他のサイトからのリンクも獲得することができ、サイト内部対策も外部リンク対策も行える、という訳です。

今回はSEO対策の内、サイト内部対策についてでした。今回でSEO対策については最後になります。次回はホームページ以外での集客について考えてみます。

『ホームページ活用講座』第七回目 SEO対策(中編)

前回に引き続き、SEO対策についてです。今回は、外部リンク対策についてです。

外部リンクの重要性

他のホームページやブログからリンクを貼ってもらうことを外部リンクと言います。外部リンクは、SEO対策において非常に重要です。なぜなら、他人がその記事を参照するようにリンクを貼っているということは、その人はリンク先のホームページを信頼し、評価しているということになるからです。その為、Googleは外部リンクをSEOの順位決定事項のひとつにしています。
外部リンクの量を増やすとともに、質を高めることがSEO対策には必要不可欠です。


効果のある外部リンクとは

外部リンクの量を増やすというのは単純な話ですが、質を高めるというのはどういうことでしょうか?外部リンクの質とは、リンク元のホームページの下記の項目を指します。
  • 内容の関連性
  • ドメインの古さ
  • どれくらいリンクされているか
  • IPアドレスやドメインの分散

それぞれひとつづつ見ていきましょう。

内容の関連性

リンク元サイトとリンク先サイトに記載してある内容は関連性のあるものが有効です。例えば、プレゼントを扱っているサイトであれば、誕生日プレゼントや還暦のプレゼントなど、何らかのプレゼントに関連するサイトからリンクしてもらう方がSEOとしては有利です。
逆に全く関連性のないサイトからのリンクは非常に価値が低いものになります。

ドメインの古さ

リンク元サイトがドメインを取ってからどのくらい経っているかは非常に重要な判断材料になります。これはスパムリンクを防止する為に非常に有効な考え方で、新規にドメインをたくさん取って、それらから自分のサイトにたくさんのリンクを貼ることを防止する為のものになります。逆に、古いサイトで、かつ、定期的に更新されているサイトからのリンクは非常に有効です。

どれくらいリンクされているか

リンク元サイトがどのくらい外部リンクがあるのかというのも重要な要素です。要は、リンク元サイトも、他のサイトからリンクという評価を得ているサイトの方が信頼できるということです。

IPアドレスやドメインの分散

これは比較的最近の傾向ですが、リンク元サイトのIPアドレスは分散されている必要があります。これも「ドメインの古さ」の項目で記載した自分でリンクを貼るというスパム行為を防止する為のものです。通常、レンタルサーバーを借りてホームページを設置した場合、たとえドメインが異なるサイト同士でも、同一サーバー内にアップロードしたサイトはIPアドレスも同一になる為、それを利用してGoogleはリンク元サイトのIPアドレスをチェックしています。
同様に、同一ドメイン内のページから複数のリンクがあるよりも、異なる複数のドメインからリンクがある方が有効です。

さて、上記に記載した以外にも、外部リンクにはたくさんの要素がからんできます。最も大きく影響するのは上記の4項目ですので、まずはこれらをしっかりと考慮して外部リンク対策を行いましょう。

今回はSEO対策の内、外部リンク対策についてでした。次回は最終編として、サイト内部の対策について、です。

TOP